ワセリン物語

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ワセリンの原産地

ワセリンの原産地はほとんど海外


ワセリンの原産地はほとんど海外で、日本で市販されているワセリンは、海外製の輸入品を小分け、または付加価値を付けるため再精製したものがほとんどです。

日本のどこかの石油コンビナートでワセリンが製造されている事例は、私が調べた範囲では、探し出せませんでした。日本での生産は少ないか、ほぼないと推測されます。


ワセリンが日本で生産されない理由


理由は不明ですが、このように推測しています:

日本の市場におけるワセリン需要は低く、石油残渣から精製しても経済的に割に合わないのではないかと。

石油からワセリンを取り出すより、一緒くたに道路舗装材用のアスファルトなどにした方がコストもかからなし、需要も取引先も多いからではないでしょうか。石油業界に詳しい人がおられましたら、ぜひ教授ください。

ワセリンは、そんなわけで海外、とくに原油国での初期精製で生まれる製品を輸入して小分けして、そのまま利用するか、または、国内で輸入ワセリンをさらに精製を行い、純度を上げたり、酸化防止剤の添加など、品質向上処理を行った上で、商品化され流通しています。

(2017-07-19)
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