ベタガードの特徴


かかとの硬い角質に
category: 使い方

角質ケアとして


人のお肌は、ほとんど皮脂で覆われ保護されている。

しかし、皮脂が多い部分とほとんどない部分があり、皮脂に覆われない部分はときとして外界の刺激を受け、乾燥しダメージを受けることがある。

乾燥しやすくダメージを受けやすい部分のケアにもベタガードをご利用ください。


角質とは?皮膚を保護するバリア


角質は、皮膚の表面をタンパク質性の物質で覆うことで、皮膚の保護の役割を果たしている。

このタンパク質性の物質は、ケラチンと呼ばれます。

ケラチンは、繊維状の細長いタンパク質で爪や髪の毛の成分にもなっている。


角質の重層化と角質ケア


角質は、通常はお肌の細胞のターンオーバーに従って一定期間で、垢(あか)として自然とはげ落ちる。

しかし、足の裏やかかとなど、体重圧や摩擦など刺激により防衛反応として角質が過剰に成長したり、角質の重層化が進行し皮膚が硬くなる場合がある。

角質は、皮膚を保護する役割がありますが、乾燥が進むと、角質自体にひび割れや破損が生じ保護壁として機能しなくなる。


角質のスキンケアとして


角質にもベタガードをご利用ください。ごく薄く皮膜を作ってあげることで乾燥防止に役立ちます。



(2017-07-28)

ベタガードの特徴


乾燥しやすい部位に
category: 使い方

全身スキンケアとして


これら乾燥しやすい部位にもピンポイントでベタガードをご利用ください。ごく薄く皮膜を作ってあげることで乾燥防止に役立ちます。


乾燥しやすい部位



  • ・目元・・・皮膚が薄く皮脂の分泌が少なすい。乾燥でシワの原因に

  • ・唇(くちびる)・・・皮膚が薄く皮脂腺がない。乾燥しやすく唇荒れに

  • ・首・デコルテ・・・皮膚が薄く皮脂の分泌が少ない

  • ・ひじ・ひざ・かかと・・・皮膚が薄く皮脂の分泌が少ない





(2017-07-28)

ベタガードの特徴


シリコン非配合(ノンシリコン)
category: 特徴・効能

シリコンとは?


シリコンとは、シロキサン結合(Si-O-Si)をメインとする高分子化合物の総称。

一種の合成樹脂。プラスティックの一種と考えてよい。別名シリコーン(silicone)と呼ばれる。

シリコンは、非常にすぐれた成分で毒性もほとんどなくハンドクリームや化粧品には多用される。

とくにコンディショナーのようなヘア用品では、きわめて優れたサラサラ感を演出できるため、とくにサロン向けのコンディショナーには多く配合されている。


様々な種類のシリコン


シリコンには、たくさんの種類があり、様々な名称がある。

たとえば、ジメチコン・シクロメチコン・メチルポリシロキサン...。

製品の成分表を見ても「シリコン」という名称は使われていない。

シャンプーやトリートメントに配合されたシリコンなら髪の毛をサラサラにする効果が期待できる。


シリコン否定派の意見


髪の表面をラッピングすることでサラサラ感を演出する。

しかし、「髪の毛自体が健康になったような誤解を与えるだけ」「プラスティック皮膜で髪の毛を覆うことで逆に髪にダメージを与える」と主張する意見も多い。


ハンドクリームにも配合されるシリコン


シリコンは、実はハンドクリームでも人気の成分。

シリコン入りハンドクリームは、「肌が突っ張る感じ」「手袋をしているみたい」というマイナス評価する人と「ラッピングされ保護されている」「サラサラ感」とプラス評価をする人に分かれる。


ベタガードは、シリコン非配合(ノンシリコン)


当社はシリコンの使用には否定的ではありませんが、ベタガードには配合していません。



(2017-07-28)

ベタガードの特徴


ステロイド非配合
category: 特徴・効能

ステロイド非配合


ステロイドホルモンは人の体内 (とくに副腎皮質)で生合成され体内に生理的な変化を起こさせるホルモンとして働く。

医薬品としてのステロイドは、化学的に合成された成分で、強力な抗炎症作用とアレルギー反応を弱める抗アレルギー作用がある。


ステロイドの劇的な効果と副作用


ステロイドの効果は、絶大で即効性があり、人類の皮膚を守り続けている。

しかし、魔法の薬ゆえに使い方を間違えると重大な副作用を招く。

外用として皮膚に塗布されるステロイドは、内服(飲む)の場合と比較するとリスクは低いが、長期間の使用は、そもそもステロイドの効果が薄れるとという副作用がある。

それ以外、よく知られている副作用には、感染性リスクの増大・骨粗鬆症・糖尿病・高血圧・白内障などがある。

非適切なステロイドの使用 (一般にレベルが高いグレード・過剰投与・長期間投与)は、一般に人の免疫系システムを撹乱するリスクがある。


ベタガードは、ステロイド非配合


ベタガードには、ステロイドは配合されていない



(2017-07-28)

ベタガードの特徴


薬効がないワセリン
category: 特徴・効能

薬効がないワセリン


ベタガードの主成分はワセリン。ワセリンは、病院の皮膚科でもっとも多く処方される成分の一つ。

しかし、ワセリン自体には何の薬効もない。


薬効がないワセリンの実力!


病院で処方されるため、「医薬品としての医薬的な効果がある」と誤解されているが、薬効はいっさいない。

むしろ、その逆で、他の成分と反応しない・皮膚に何の影響を与えない安定した性質が特徴。

だから、皮膚を安全かつ強力にガードする。


人の治癒力をサポートするワセリン


安全で強力にガードされた皮膚は、その人が持つ本来の治癒力を引き出する。

ワセリンが手荒れを直すのではなく、その人自身が自分の力で治癒することを手助けする。


ベタガード、パワフルなベタベタが皮膚をガード


しかし、ワセリンはその強力なベタベタ感がとっても使いに。

そこがハンドクリーム基剤として人気がない理由となっている。

ベタガードは、ワセリンをサラサラ・ソフトに、そしてクリーミーに練り上げたワセリン・クリーム。

水・刺激・乾燥からがっちり手をプロテクトする。



(2017-07-28)

ベタガードの特徴


ハンドクリーム比較
category: 種類

ハンドクリーム比較


一般的なハンドクリームは、水とオイルなどを混ぜ合わせた乳化タイプの方が、人気がある。

人気の理由はベタ付き感の少なさ。


乳化系クリームのメリット・デメリット


乳化タイプのメリットは、使用感 (テクスチャ)に優れるが、反面、水仕事に弱い。

また、本来混じり合わない水とオイルを混ぜ合わせるため、成分として界面活性剤 (サーファクタント)を配合する必要がある。

また乳化タイプは基剤臭があるものが多く、香料なのでマスキングを施す場合がある。


ワセリンのメリット・デメリット


ワセリンはその逆。デメリットとしてべた付き感があり使用感 (テクスチャ)が悪いが、水仕事には強い。

徹底的に非水溶性

水と乳化させる必要がないので、界面活性剤 (サーファクタント)不要。

また、ワセリンは無味無臭。



(2017-07-28)
1 | 2 | 3 | 4 | 5

TOP