開発日誌 (~2012年)


(22)ワセリンとアトピー

アトピー性皮膚炎とは?


アトピー性皮膚炎は、体内の免疫システムの異常 = アレルギー反応に起因する皮膚病ですが、原因も根本的な治療法も確立していません。

そのためアトピー性皮膚炎に対して、症状を緩和する医薬品はありますが、直接的に治療する薬は現状存在しないと言っても過言ではありません。

ワセリンにもアトピーを治癒することはできません。

しかし、アトピーによる皮膚乾燥の対策としてワセリンは多用されています。


アトピー性皮膚炎とステロイド


アトピー性皮膚炎に対して多用される医薬品はステロイド剤です。

ステロイド剤の投与は劇的な消炎症効果を発揮します。

しかし、長期間のステロイド投与による副作用リスクが問題となっています。


皮膚の乾燥対策としてのワセリン


アトピーによる皮膚損傷の症状緩和と皮膚バリア機能の代用としてワセリンが多く利用されています。

ワセリンは、アトピーの治療薬としては、補助的な位置づけですが、皮膚の保護には多大な効果を発揮しています。



(2009-01-24 07:50:58)

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